ライブ配信でたくさんの視聴者を獲得している方にはある程度共通のルールが存在します。
そのような共通点を踏まえた上で、ライブ配信で視聴者を獲得するためのルールをご紹介します。
ライブ配信を定期的に行い、それを継続する
まずもっとも大切なのは配信を定期的に行い、継続することです。
シンプルで当たり前なことですが、これが一番大切で難しいルールです。
配信を金曜日の19:00からと決めたのであれば何があっても毎週それを継続する、といったように自分に自分を制してライブ配信を続けることが重要です。
ライブ配信というのは視聴者がいて初めて成り立つものです。
配信のスケジュールが不定期だったり、金曜日に配信していたのに突然配信しなくなったりする配信者の放送を見たいと思うでしょうか?
ライブ配信を行うにあたって最初のルールは、
- ライブ配信のスケジュールを固定化する
- 決めたスケジュールで配信を継続する
この2つです。
人気YouTuberさんは毎日動画をあげているので、固定ファンを獲得できています。
まずは定期的に配信を継続してみましょう。
喋り続ける
次に意識すべきルールは喋り続けることです。
配信者として喋り続けることは最初の方は難しいかもしれません。話をしていると、ネタも尽きてきますし、誰もみていない時間には無言の時間もできてしまうことでしょう。
固定ファンがいれば無言の時間があってもファンは理解してくれますが、認知されるまでは「何だこの人、喋れないんだ。つまらない。」と離脱されてしまいます。
ネタが尽きようともとにかく喋り続けることが重要です。
ただのライブ配信がネタがなくてきついな、と思ったらゲーム実況配信などに挑戦してみるのも良いでしょう。
ただ、一人で話すことには変わりありませんが、ゲーム内のコンテンツをネタにできたりするので喋り続けるネタ探しのために挑戦してみるのも一つの手かもしれません。
- ライブ配信では喋り続けよう
何をやっているんだろうと冷静になることもありますが、まずは喋り続けることを意識してみましょう。
喜怒哀楽を少し大げさに表現する
喜怒哀楽をはっきりと表現できる配信者さんのコメント欄はいつも盛り上がっています。
怒っているのか楽しんでいるのかわからないリアクションをされてもみている視聴者は「この配信面白い」とは感じにくいものです。
少しオーバーかな?と思えるぐらいのリアクションでライブ配信をするぐらいがちょうどいいです。
ちなみに少し専門的な話ですが、ライブ配信者は視聴者の感情発露を代替しているという説があります。
どういうことかというと、配信者さんが視聴者さんの日頃の嬉しいとか怒りとかいう感情を代わりに表現していて、ストレス発散に一役買っている、ということです。
つまりオーバーなリアクションをみて、視聴者さんは一緒にストレスを発散したりしているということです。
- 配信をするときは喜怒哀楽をはっきりと、少し大げさに
最初は少し恥ずかしいかもしれませんが、喜怒哀楽をはっきりと表現してみましょう。